2015年10月5日月曜日

4桁の証券コードが枯渇したら?

証券コードは1301から9999までしかありません。全部で10000に満たないわけです(8700か)。一方で新しい上場会社は年々増えていきます。
また、会社が上場廃止(潰れたり、上場基準を満たさなくなったり)した場合その会社がそのまま復活上場しないかぎり、そのコードが再利用されることはありません。
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じゃあいつか、証券コードは枯渇するの?

はい、いつかは枯渇します。今はまだ上場企業の数が3000から4000の間だったと思うので(調べろよw)4桁全てを使い切るには至りません。まだ先の話か。うーんそうでもないようです。

いまは上場企業以外にもコードを使います。ETFとかリートとか。調べたら、上場企業とETF等に割当可能な空き数字は。去年の末でもうあわせて2511しかないとか。今現在、毎年100から200程度新規上場するからあと10年ちょっとで「空き」が埋まってしまう計算ですね


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さて。コードナンバー足りなくなったら、どうするんだよ!気になって眠れないじゃないか!

という皆さん。安心してください。履いてますよ。(流行ネタは風化するな)

実は二種類の対策が考えられています。

すでに1988年には枯渇に備えて「新証券コード」っていうのが策定、上場企業別に固有に5桁の番号が割り振られているのです。あんまり知られてないけどね。

例えば(東証の資料によれば)アークは10005。アークランドサカモトは10010。わらべや日洋は99440ってな感じ。基本アイウエオ順みたいですね。どうやら

すこし調べて見ると例えば新日鉄住金なら38100。住友電工40740。なんかイメージわかんなあw

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でもいきなりこんな証券コード、覚えられない。いままで覚えたコード無駄になる。そんな苦情も当然予想されます。
実は証券コードをつけるのは証券コード事務局といって東証内にある事務局がやってます。この事務局の発表(平成22年3月)によれば、「数字を使い切ったら、アルファベットの大文字を混ぜて使う」ことにしたんだそうです。つまり「新証券コード」はおそらくこのままお蔵入り。4桁のコード体系がアルファベットも混ぜてそのまま継続することになる。

ただし、数字と紛らわしいのでアルファベット26文字の内、B,I,O、Q,V、Zは使わない。その他の20文字を使う。また、4桁の内、3桁目は数字のみ、また当面は最初の1桁も数字のみとするんだそうです。

コード覚えるのがまた難しくなるなあ。
そんでもって「うちは証券コード数字のみの老舗です」なんていう言い方がされる時が来るんだろうか。

まあその頃は僕も60歳位か。株から足を洗ってるな。

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