2015年9月30日水曜日

出田町。なんて読みますか?

横浜の出田(埠頭)に荷物持ってくお仕事がきた。
地名は
読み方難しい場合があ多いんだが、これもある意味「難読」な地名だろう。


さて、これなんて読みますか?ふりがなをフルとしたらなんと振ります?

1デタ
2イズタ
3イヅタ

3を選んだ方。パンパカパーン。あなただけ外れです。

1と2が正解。2つ読み方があるんですね。ただ2を選ぶと例えばタクシーでは「ああ、デタマチですね」って言われるかもしれません。
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そもそもなぜこのあたりが「出田」というようになったか?

それは人名にゆらいするんです。
日立造船の社長も務めた出田孝之が専務を務めていた「横浜鉄工所」がこの辺りの浜辺を埋め立てする許可を取得。埋め立てて整備したことから、行政はこの辺りを「出田町(いずたまち)として命名したんです。これが大正末期から昭和2年にかけての動きでした。(なお横浜鉄工所は巡り巡って日立造船に吸収された形です。出田氏は吸収した側の日立造船の社長会長を後に務めています。)

そして戦後、ここに埠頭が建設されます。この埠頭は「デタフトウ」なんですね。

地元の人も出田町のことをイズタチョウではなく普通にデタマチと呼びます。
運送関係者の間でもイズタチョウでは通じないですねデタマチなら通じます。

1と2が正解。不思議な地名なのでした。(行政的には正確にはイズタチョウです。ただ埠頭の正式名称はデタフトウ。一般の人達もこの辺をデタマチと呼ぶみたいだし、運送会社の間では圧倒的に「デタマチ」ですね。)

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