2015年8月24日月曜日

タネと見せ方

北見マキさん死去。

手品師さん。僕も何度かこの人の手品見たことある。新天地、実は手品好きだったのだ。
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前にも何回か書いたけど、例えば「トランプの中から一枚カード引いてください」といってそのカードの種類を当てる手品がある。

この一枚当てる、という手品は実は「タネ」が数えきれないほどたくさんあると言われている。
同じ一枚当てる、という手品だが、当てる方法は死ぬほどある。

ただ、観客からしてみれば「同じ任意の一枚を当てる手品」

たくさんのタネを駆使しても同じネタにしか見えない。
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逆に「同じネタ」でも見せ方によっては全く違う手品、(エンターテイメントと言ってもいいかもしれない)に見せることも出来る。それが手品。
どのようにその手品を展開するのか?そういう部分でいろんなやり方があるわけです。
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北見さんは昔から有るような手品でも、演劇風に見せたり、あるいは欧米で生まれたタネを「和風」にアレンジして「魅せる」手品ジャンルを確立した。

日本スタイルを世界に向けて発信したんである。その意味で日本、いや世界のマジックショーに強い影響を与えた人と言ってもいいかもしれない。

ご冥福をお祈りします。

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