2015年8月4日火曜日

「冷酷さ」は野村譲り?

商社に決まりつつ有る「次男」。彼はもともと日韓二重国籍で
日本で生まれ日本で育った。創業者は、長男と次男に外の世界で修行してくるように望んだ。

長男は三菱商事を選び、次男は野村證券を選んだ(そりゃあるていど、コネなんだろうけどさ)


次男は野村のロンドン支店勤務になり、そこでいわゆる欧米流の「ドライな」経営環境を目の当たりにしたという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
韓国ロッテの発展は、創業者が日本で稼いだ金を韓国に持ち込んで不動産を中心に儲けてきたのが第一段階だとすれば、次男に実権が写ってからの発展は「スクラップアンドビルド」なエムアンドエー中心の発展だったと言えるかもしれない。

日本のバブル並みに値上がりした不動産を売り払い(ここがこの次男の優れた経営感覚でも有るだろうね)、そのお金で1000億円規模の大型買収を含む大小様々な買収を成功させることで2004年以降約10年で売上を4倍に増やした。

問題は?この過程で「使えない」と判断した親族をまとめて切り捨てたこと。今思えば様々な手段を使ってオヤジに「あいつは使えねー」と言い含めて兄を切らせたんだろうね。其の際に周到に「兄の敵」を味方に引き込んだ。うまいやり方だ。

結果、親族を敵に回した。親族は結束して創業者に泣きつき、創業者はそれを聞き入れて次男を排除する側に回ったが、最後に「役に立たないのはお前だ」と次男に切られたと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大塚家具の時も書いたけど、ここまで会社が大きくならなければ、創業者が追い出されることは無かったかもしれない。自らが育てた会社に、追い出されるとは。。。

皮肉なもんです。

もっとも、ロッテも次男が死んだらあと経営傾くだけでしょうね。
サムソンが揺れ動いているのと同じ臭がします。

0 件のコメント: