2015年7月30日木曜日

発進と離陸。墜落と沈没。

その運送会社がいい会社か悪い会社かは、トラックの停車や発進時にわかる。

きちんと「車止め」をかけているか?停車した時にタイヤを左側にハンドル切ってたら更に大したもんだと思う。(追突された時に反対車線側や道路側に車が出て行くのを少しでも防ぐため)

発進する前に車の周りをクルッと回って一周様子見て、それから発進しているか?
車の下に子供が遊んで潜ってて事故になったとか、老人がトラックの前を横切ってて死角になってて発進して事故なんてのは東京都内でも毎年発生している「よくある」事故だ。
それを防ぐのは死角の自分の目で見て回るしか無い。
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本当はこれ、当然マニュアル化されていつもやっていないといけない事。本当はもっといろんな事有るかもしれません。

でもこれ全部やってる会社のほうが少ないと思う。やってなかったところで普段は事故は起こらん。でもこうしていれば必ず防げた事故が、毎年どこかで発生しているのも又事実。
事故をゼロにしようとする努力をしている会社はもちろんいい会社。投資するならそういう会社にしたいですね。
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飛行機事故で、離陸前のエンジンフル回転のテストをやってなかったそうな。これで不調を見逃した可能性強まる。

そして離陸すべき時点で離陸が可能な速度に達しなかったのに、無理に最後まで加速を続けてそのため離陸を中止することもできなかったか。。。(滑走路の端っこまで来てしまったため停止できず)
ある意味離陸における「やめれる限界点」まで来ていながら、離陸を中止せず強行してしまった。
パイロットの判断ミスも重なった可能性が高まってきた。

いろはのいをいくつも「やってなかった」ことが複合的な事故原因なんだろう。

何度も書くが、事故というのは事故を防ぐためにやるべき手順を「複数」ふっ飛ばして起こることが多いのだ。おそらく、これからもポロポロ出てくるんでは?整備しておくべきことをやってなかったとか。。。
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例えば一つ一つは普段なら「おいおい、それやってなかったんかよ」で済むのかもしれん。
しかし事故というのはそれらのチェックが複数なされない場合に起こるのだ。
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暑さでエンジンのパワーが落ちてた。
エンジンパワーが普段よりも整備不足で?落ちてた。
エンジンフル回転の事前テストやってない
普通より目いっぱいの燃料積んでた。
速度が上がらないのに、そのまま加速して無理に離陸した
慌ててたので空気抵抗になる脚の引き込みが遅れた

それぞれの事柄にはマージンが取ってあって、普段は見過ごされてしまうかもしれない。

たとえば。
ちょっとエンジンパワーが落ちていても普段なら離陸できる。
ちょっと重くても普段なら離陸できる。
調子悪くても、事前の離陸前のエンジンフル回転で回転数が出てないことがわかれば離陸を中止できる。

滑走中に、十分に速度、揚力が得られなければ、離陸を中止すべきだが中止せず
あまつさえ、慌てたために脚を引き込むのが遅れさらに空気抵抗をまして、速度が上がらず。
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どっかの船の沈没事故と一緒や

船を無理に改造。
過積載なのに港はチェックせず
トラックをきちんと縛ってないため荷崩れ
全力航行中になぜか大きくかじを切る
船員が客を見殺しににして先に脱出

なぜそんなにいくつもチェック項目が見逃された?という時に惨事は起きる。
今度の飛行機事故もそんな感じやね。

普段はそれでも事故は「起きないことも有る」
でもそれは刃の上を目隠しで歩いているようなものなのかもね。

でもそういう悪条件が重なると事故になる。
これを防ぐには普段から「全部の要因」を取り除く努力をしていかないとダメなんだな。

自分の会社でもそういうふうに自省しないとなあ。

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