2015年7月17日金曜日

大宇造船ショック。急落続く

韓国は造船大国なわけですが、其の造船大手の一角、世界第二位の大宇造船の株価が急落しています。15日には値幅制限一杯の(30%)下げ、16日にはそこから7%下げてリーマン・ショックの安値を切ってきました。

というのも今4-6期で2000億円規模の損を出すことが14日引け後に明らかになったから。
うーんウォン高で苦しいのね?とおもったら事は単純ではないようです。
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この会社、2011年に「半潜水式ドリルシップ」を4隻受注することにしました。よくテレビとか見る、稼働するときは水に沈めて波風の影響を少なくする(曳航するときは排水して軽くして喫水をあげる)リグのやつです。俗にセミサブマーシブル(ここは試験に出るので覚えておくように。嘘)とか言う奴、波の高いところでは必須のやつです。

一つ600億円、4つで2500億円規模の受注だったそうなのですが、まともに完成させることができず。納期遅れ?1000億円の損失を抱えていることが明らかになったというのです。これら以外にも「かくしていた損失」が1000億円。合わせて2000億円を超えると。

客船を作れなかったどっかの国のアホの造船会社のプラント版と言えましょうか。
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損失も巨額ですし、当然株主に知らせるべき大規模損失を「隠してきた」会社側への不信感も大きい

会社側の正式発表は今日17日になる予定。すでに韓国の監督官庁が調査に入る構えで「損失隠し(粉飾決算)」となれば元、現経営陣の刑事事件になる言われています.。

マーケットでは、まだ子会社関連で最大1000億円くらいの「見えない損」があるんでは?との噂もでています。(合わせて最大3000億円規模ということです)

何はともあれ、大株主の韓国産業銀行などを巻き込んだ「出血を伴う改善策」が必要になってくるでしょう。大宇造船本体の倒産までは無いと見られますが、かなり株主には負担になるのかなというところです。
韓国の会計基準ではすでに増資が必要な水準だそうで、減資、さらに韓国産業銀行などに対して有償増資を行う案が有力視されます。
一方で産業銀行は現金が必要になる増資には消極的とも伝わっており、再建への道のりは難航が予想されます。あるいは債権の株式化などが取られるかもですね、

その他、子会社の方はいくつか売却もしくは清算になる見込みです。
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日中の造船会社の関係者は「潰れろ、ボケ」と呪ってるでしょうけどね。
韓国勢が安値攻勢で日本から受注を奪っていった挙句に「作れませーんw」で巨額損。
いかにも韓国らしい「とりあえず手をあげる、指名されたらその後考える。ウリは優秀だからチョッパリが作れるものくらいパクって作るニダ」

「うぇーん作れなかったニダ。ぜんぶ教えてくれなかったチョッパリのせいニダ」


がリアルに炸裂してしまった例と言えましょう。ざまあみろと思ってる会社も少なくないのでは?

これでもまだあなたは韓国に発注しますかw
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おまけ

韓国の造船会社は、受注の好調な時に、それを当て込んで?社債を結構発行してるんですね。このへんの償還にも色々と

韓国政府は「一時国有化」したこともある大宇造船を守るとは思いますが(大宇造船は、もと所有者の大宇グループが粉飾決算したアオリで潰れかかったのを政府や韓国産業銀行の助けで立ち直った過去がある)どうなることやら





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