2015年7月14日火曜日

ザックスとビルシュタインと電子レンジ?と。

トヨタとスバルが共同開発(生産はスバル)している86/BRZ。

BRZがSTIバージョンの第二弾を発表したのに続いて、トヨタが86の「イエロー」バーションを発表。
86のイエローバージョンには、「エアロ」使用も用意されています。

これは2年ほど前からプロトモデルが知られていたタイプで、トヨタがストリートでの使用を前提にセッティングしたモデルとされています。ガチガチに足回りを固めてコーナリングを追求したというよりもアクセルのオンオフで姿勢変化させより意のままに操ることを追求したり、乗り心地を保つというセッティングのようです。

写真は上BRZ STI(16年版) 下86 イエロー、エアロ。

 
BRZ STI(2015年版)。初代のSTIバージョンに用意された大きく目立つカーボン製のリアウィングは今回は用意されず。目立ちすぎて不評だったようですね。代わりにカーボンで出来たスポイラーを装着しています。
 
 
 
 
こちらは86の「イエロー、エアロ」特徴的なのはリアの大型ウイング。このウイング自体はかなり早い時期に知られたもので、オーストラリアなどでは2年前から市場に出ていた物。日本には初お目見えになります。BBS製の18インチホイール、タイヤも目立ちますね。
 
86/BRZはノーマルではあえてグリップが劣る細いタイヤを履かせて「方向を買えやすくする」楽しいセッティングをうちだしてきました。
 
これに対し、それは邪道という声があったのも事実
これに対して二社が打ち出してきた「純正チューニングマシーン」はダンパーを交換し大径のホイールとタイヤを履かせてグリップの高いセッティングを出してきました。
 
「100万円高いクルマなら俺らここまでできるんだよ」という技術力のアピールでも有ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スバル(STI)が選んできたのは「ビルシュタイン」。スバルは伝統的にスポーツモデルではビルシュタインを使ってきます。文法通りといえるでしょう。
一方トヨタが大径タイヤを履きこなすために選んだのは「ザックス」。最近ホンダがザックスを多用して話題でしたが、トヨタは性能をあげるためにザックスを使ってきました。数年前までの系列重視の流れならザックスは選択外だったかもしれません。いまは性能がいいという理由で系列ではなく「ザックス」を選ぶそんな時代であることを示した話だと。
 
まさに日本のダンパーメーカーにつきつけられた現実ではないか?そんな風に思ったりします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どちらもイエローは期間限定の受注生産
この黄色は他の色と一緒に塗装できない特殊なものだそう。黄色は黄色だけで連続して塗装しないといけないので台数の限られる86/BRZは受注を打ち切ったら、時期をみて黄色だけで塗装する必要があるそうな。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もう一つ話題は「ベストカー」が出した予測記事。
次のダイハツミライースは公称燃費で一リッター40キロを目指すというもの。
次のプリウスでさえ40キロ行くか行かないか?と言われてます。これを普通の軽自動車(もちろん簡易ハイブリッドみたいな装置をつかってくるのかもしれませんが。あるいはスズキのエネチャージみたいな)
 
どうやら、秘密はエンジンの点火プラグにあるそう。電子レンジじゃないけど、プラグをその手の物にすることで、空気に混ぜる燃料を更に薄くしても安定した燃焼が出来る技術をダイハツが手にしたらしい。(すでに特許出願ずみ???)
 
限界まで来ている内燃機関ですが、乾いたタオルを絞る模索はまだ続くんですね。
 
この辺、すぐには株価につながらないけどマツダのスカイアクティブエンジン同様、興味深い技術になります。

0 件のコメント: