2015年6月25日木曜日

「自動運転」が国策に。

もともと、自動運転というのは日本の自動車会社が先行していた分野でした。

しかしここ数年でグーグルが自動運転を研究し、ドイツ勢が半自動運転を実用化するなど日本は「負けています」

これは日本の規制にも問題が有りました。
トヨタが手放しで首都高速を走らせたら「道交法違反じゃないか」って言われるくらいの過敏さ。
そもそも自動運転の基礎になりうる「自動ブレーキ」だって完全停止までやるとかえって運転手が装置に頼り切りになって危ないなんてことを言ってたのがお役所です
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しかしここに来て流れは完全に変わりました
平成25年に日本再興計画(所謂ロードマップ決議)のなかで自動運転について触れているものの、それはいわば「アリバイ」(政府としては何もやっていないわけではないですよというアピール)だったですが、ここに来て各社での共同開発を政府主導で進めようとしています。

国策に売りなし。
政府が後発薬推進を打ち出してから後発薬品の株価が暴騰しているように、これから自動運転のデバイスを作る株があがると思ってます。とくに安倍政権になってからは「政策」が絡んだ株はとにかく上がる。

今の段階で新天地がこれは、と思っている技術は
日立とスバルのアイサイト技術(ステレオカメラですな)

日産のハンドルバイワイヤ。

このへんに絡んでいる子会社を追ってみたいですね。

そして。
ダークホース?ソニーがついに自動車分野に出てくるか?というところ。
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ソニーはこれまで、頑なに「命にかかわる分野」への参入を避けてきたきらいが有ります。パナソニックやその他の電装メーカーが自動車部門に進出してすでに大きな利益をあげています。一方、ソニーはそこに出ていく能力がありながら、全く進出してきませんでした。万が一命にかかわる問題を起こしたら?で進出をしなかったとも言われます。まあ事の真偽はさておき、進出しなかったんですな。

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でもそれは永遠に進出しないと誰が決めた?

そもそも、ソニーは医療機器への進出を考えているほどです(このへんは富士フィルムを意識したか)
。命にかかわることが嫌なら医療機器に出ていくはずがない。当然、巨額の投資をしてC-MOSの増強に入るのは何もデジカメと携帯電話向けだけでは無いですよということでしょう。

C-MOSに関しては、裏面照射と積層型の特許を固め、製造技術で少なくとも2年のアドバンテージを稼いだらしいです。これを売らないてはないですね。

大きな需要が見込まれる自動運転、自動ブレーキ向けに販売を考えていないはずがなかった。
ここに出ていくとみます。
そもそも自動ブレーキで「人」を発見する能力は、デジカメの「顔認識」とかの延長。
カメラメーカーであるソニーが得意とする分野のはずなんですな。

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後半部分は新天地の白昼夢。
でも白昼夢、たまに当たるんです。

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