2015年6月4日木曜日

競馬の「帽子]

おまけ。日本も含めて、競馬にでるジョッキーはその馬主が登録した「馬服」を着ます。ところで世界の競馬シーンでは、ヘルメットの上にかぶせる「帽子」も馬主ごとに独自デザインが有りそれをかぶるのが一般的。
馬服ならぬ「馬帽子」でしょうか?
写真は日本のステイゴールドが香港で勝った時。帽子が「社台カラー」の黄色と黒のシマシマになっているのがわかりますね。大馬主になると帽子だけ見ても誰の持ち馬かわかるというわけ。

これに対して日本では「枠順ごと」に色が決められて主催者が支給する帽子をかぶります。一枠なら白、という風に枠順ごとに色が決まっているのです。
レース中に「ああ、この馬は何」って、遠くから見てすぐにわかりやすいようになってるんですね。

さらに。同じ馬主の馬が同じ枠に入ったら???そうなると騎手の服も帽子の色も同じで見分けにくい・・・。そこで同じ馬服(同じ馬主)のうまが同じ枠に入った場合、外側の馬の騎手は右側の写真のように「染め分け帽」(四つ割り帽)といって二色に分けられた帽子をかぶります。
上から見ると円を90度で4つに割って互い違いに二色になっています。
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おまけのおまけ
18頭立ての場合は7枠、8枠には三頭いるんでしょ?じゃあ同じ馬主の馬が同じ枠に三頭はいったらどうするの???

まあ、なかなか確率的にそんなこと起こりづらいよね?
でも、調べてみたら、記録上は過去に一度だけそういうケースが有りました。。。で、JRAの決まりでは、内側の馬の騎手から、一色の帽子、染め分け帽(4つわり帽)、そして染め分け帽(8つわり帽)をかぶることになり、実際にそうやってレースが行われたそうです。
ちょっと見えにくいですけど、45度ずつ8分割して2色に塗り分けられてるのがわかりますね。
おそらくこのレースのために急遽作られ、多分二度は使われなかった「八割帽」




豆知識でした。これを知ってる人は多分競馬ファンでもそうはいないはず。
知ってたところで人生に1ミリグラムも役には立たないけれど。

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