2015年6月1日月曜日

まあこ

僕が奥さんに出会う10年以上前のお話。

まあこはうちの会社の車の荷台の上に生まれていたそうです。
母猫はどっか行ってしまい(車が動くから怖くなってどっか行ってしまったのかもね)結果、奥さんが引き取ることに。生後1日、手のひらに乗るほど小さなこねこだったそうです。



動物病院に連れて行ったのですが、あまりにも生まれてすぐにお母さんがいなくなったため、母乳など上げられず、先生も育てるのは難しいでしょうねと言われたそうです。

しかしそれを聞いた奥さんが意地になって、毛布にくるみ毎日自転車の籠に乗せて会社に連れてきて数時間ごとにミルクを上げて無事に育てた子。まあこも奥さんの事を母親と思ったのか、奥さんにだけしかなつかなかったのです。

普段は野生の猫なんですけど奥さんにだけはなついてた。
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僕が奥さんと暮らし始めた最初のころ、よく引っかかれたり噛まれたりしたなあ。

こたつに足を突っ込んだら(中にまあこがいたこと知らなくて)がぶりと噛まれたこともあったっけ。
奥さんのパソコン机に座ったら、後ろから飛んできて(僕と奥さん間違えたんですな)膝の上に乗ったあと、しげしげと僕の顔を見つめ「フー!!!」と抗議の唸り声を出して引っ掻いて逃げたことがあったっけ。

病気になるとゲージに入れてお医者さん連れて行くんだけど、とにかく逃げまわるので奥さんと二人で捕まえるのに何時間かかったかw

でも

いつも奥さんにだけは優しい声で「まー」と泣くまあこ。
疑いなく、まあこは奥さんの守り神的存在でした。ぼくもまあこに何度癒やされたか。

18年生きたんだから天寿は天寿。
でもできればもっとずっと生きていて欲しかった。

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