2015年5月7日木曜日

SSDについて


SSDについて書いたら以外に反響があったので書いておこう。

SSDとは要するにフラッシュメモリーを使ったもので、既存のHDDハードディスクに代わるもの。

↑写真はインテル製のSSD。一般には2.5インチベイがたの小型の製品が多い。コネクタは当然HDDと共通のもの(なのでHDDと差し替えて使える)

SSDの中身。製品によって異なるが、複数のフラッシュメモリチップを基板の上に載せている製品が多い。右下のチップはコントローラチップと思われる。


参考、HDD
HDDはこのようにがっしりとした金属のケースに収められている。開けると
kこのように金属の円盤とそれを読み込む磁気ヘッドが入っている。写真では見難いが、円盤は複数枚入っており磁気ヘッドもそれに対応した数が入る。高速で円盤を回転させデータを読み込む
。分かりにくければものすごく早く回るレコード盤だと。(もちろん針はないけど)


パソコンの記憶媒体は磁気テープ⇛フロッピー⇛ハードディスクとどんどん大容量化とスピード化が進んだ。HDDはどんどん高性能化が進んだが、それでも技術的限界に近づいている。写真のように回転ディスクを物理的にぶん回して、それを磁気ヘッドで読み込むわけだが、物理的な限度というものはそこに存在するのでスピードアップにも限度がある。

そこで登場してきたのが大容量のフラッシュメモリを、HDDの代わりに使ってデータを記録し読出するSSD。Solid State Driveなんである。一般にSSDといえばフラッシュメモリを使用したものと言っていい。物理的動作が不要で電気信号のやりとりだけなのでその分HDDよりも圧倒的に早い

フラッシュメモリは不揮発性といって電気を切ってもデータが保持されるのでデータの保存に使えるのだ。
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一方、電気的な信号保持なのでHDDよりもデータの保存の安全性にかけるとか、過去の製品は耐久性に問題あるとか、まだHDDに比べると記憶容量あたりの値段が高いとかの問題で完全にHDDを駆逐するには至っていない。

しかし、去年の後半辺りから出てきた製品に限って言えば、耐久性でもHDDに劣らない段階まで来ています。おそらくそのうち耐久性ではHDDを上回るでしょう。さらに小型軽量、かつHDDよりも衝撃に強いんでモバイル部門ではHDDは極近い将来に駆逐されると思います。(すでにアイパッドに代表されるタブレットではHDDは見られない)

問題はコストかな
1テラバイトのHDDが6000円で買えるのに対して、1テラバイトのSSDだと5万円くらいします。
今現在、仕事に使うPCなら1テラの半分の500メガあればまあ大丈夫だと思いますがそれでも22000円はするかな。この価格面(それでも急速に低価格化が進んでいます)が最後のネック。。
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しかしながら。
普段PCを使う僕の経験から言えば、この20000円程度のコストアップは他の何でも補えないと思います。普通のパソコンに20000円かけても劇的にスピードアップしませんが、HDDをSSDに変えるとパソコン作業が劇的にスピードアップするからです。
PCをの立ち上げ時間、ソフトの立ち上げ時間、データ検索などビックらするほど早くなります。
一日中パソコンの前に座って作業する人なら、無条件にSSDを使うべきだと。

会社単位で考えても、20000円ちょっとのコスト投下で、生産性が向上して直ぐに元が取れるかと。。

新しいパソコンを買うなら、SSDの採用は考えて見るかちがあります。
あるいは変に安いパソコンを買うくらいなら、SSDを買ってきて交換したほうが効果あったりするかもね。

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