2015年5月8日金曜日

ジャイロセンサー

もう、10年、20年前の話ですが、新天地はヘリコプターのラジコンを買ったことが有ります。

ヘリは操縦難しい。特に離陸着陸。

このへんが、初心者向け機体なら、ちょっとレクチャーを受ければ何とか飛ばせる飛行機との違いです。
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そんな僕でも「なんとか」ヘリを飛ばすことが出来ました。秘密は当時キーエンスから発売されていた「ジャイロセンサー」でした。
これ、とにかく機体を安定させてくれるんです。少々下手でも、作りが悪くても
「飛ぶ」
これはすごいと思いましたねー。
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ジャイロセンサー、今ではとても安くてにはいります。双葉電子や村田製作所とかが携帯向けなどに大量生産しているからです。これのお陰で携帯電話は縦横を判断してくれるんですな。
ほんの20年前はこれが高価でてにはいらなかったのです。

キャノンから出ていた「EOS5」という銀塩一眼レフカメラが有りました。カメラ単体でも10万円するハイアマチュア向け、プロもサブカメラとして使うこのカメラ。(今のEOS5デジタルとは別のカメラです)。見たところにオートフォーカスするという実に実験的なカメラでも有りました。当時としては静かなカメラだったので舞台撮影のプロに好まれたという逸話が残っています。逆に静かすぎてモデル撮影のモデルには「撮ったのかどうかわかりにくい」と不評だったとか。

基い。

このカメラは「縦横」どういうふうにカメラを構えているかをカメラが自分で判断して自動で露出を変える(普通上部分=空が明るいため)のですが、20年前ですので安いジャイロセンサーがありません。
苦肉の策で、カメラのある空間中に「銀球」が入っていて、その銀球の状態からカメラの縦横を判断していたのです。なのでカメラを振ると、なかで小さな銀球が「カラカラ」音を立てるという・・・。
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いまは5000円程度のラジコンヘリでもジャイロセンサーが入っています。あんな小さいものが飛ぶのはジャイロセンサとモーターの制御技術によるもの。センサーがなければヘリはぐるぐる回るか横転するかでしょう。いい時代になったもんです。
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市販のドローンが4つのプロペラを装備しているのはそれが一番安定するから。
それでもジャイロセンサーは欠かせません。

すでに関連銘柄は買われてはいます。でも本当にドローンが収益貢献するのはこれからかなあ。
ジャイロなしでは飛べないからね。

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