2015年5月23日土曜日

特定行政書士制度始まる

特定行政書士制度というのが出来ました。

>日本行政書士会連合会が実施する研修課程を修了した行政書士は、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成することができるように特定行政書士の付記がなされる。 (行政書士法第1条の3第2項・第7条の3)

要するに、いわゆる「代理権」が極限られた範囲とはいえみとめられたのです。これがあったのは従来弁護士や一部業務における司法書士のみ。弁理士も特定業務では代理権あるのかな(弁理士は上記の異議申し立てはできないけど)

いままで、上記の業務は行政書士には全く出来ませんでした。問題が起きたら弁護士(か司法書士)など出来る人をつれてこなければいけなかったんです。これを出来るようになるのは行政書士会の悲願でも有りました。たとえ一部といえどもです。

しかしながら申し訳ないけど行政書士全員がそれらが出来るほどの法的知識を持っているかというと???です。

なんでかって言うと、僕(行政書士)にはとてもできないからw

行政書士にこの業務を出来ることにしてしまうと、窓口は大混乱になってしまうでしょう。今までやったことない上に知識もないんだもの。

行政書士はそこそこ難しい試験ですが、だからといって受かった人がすごく賢いかというとそうでもありません。行政書士試験は車でいえば原付免許みたいなもの。受からない人は単純に勉強が足りないだけ。知識がなくてもきちんと勉強すれば受かる程度の試験だから。(法学部行ってなくても受かる試験です。司法書士(はまだなんとかなるか)。司法試験だとそうは行かない)
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もとい
そこで特定行政書士制度というのが出来ました。


行政書士(登録必要。試験に受かってるだけでは不可)が所定の研修をうけて、10月にある試験に合格するとなれます。講習は4日間。なので少なくとも4日は休みを取らないとダメ。
僕みたいに会社勤めだとちょっとつらいなあ

さらに

研修費用8万円。。。たかいなあ、と思うのは僕だけかw

もうちょっと幅広く業務ができれば取るけれど。いまはあんまりメリットないかな。
名刺に特定行政書士ってすれるとかっこいいかも?くらい?

なお、行政書士の人でもこの制度始まったこと知らない人が多いw
申し込みは6月5日まで。興味のある行政書士の方は早めに所属する都道府県の行政書士会にお問い合わせくださいませ。

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