2015年5月8日金曜日

小選挙区=二大政党制時代の終わり??。少数政党が議席を奪う。イギリス

政治経済の勉強をした人なら、選挙制度と政党の関係を習うと思います。

比例代表だけだと、政党の数が多くなり、連立政権が常になる。
一方、小選挙区だと二大政党制になりやすい。少数政党には不利。こんなことを言われるのです。

とくにアメリカやイギリスは「小選挙区制」を単独で採用しており、二大政党政治の典型例とされてきました。
二大政党政治は、小数の意見が取り入れにくい一方、政治が安定しやすいという利点もあります。
いつも揉め事になるより、安定したほうがいいという考え方もあるわけです。
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イギリスはこれまで保守党が強く、抵抗勢力として労働党があり、それに続く政党として自由民主党(名前は自民党ですがどっちかというと中道左派かな)があります。しかし小選挙区制度をとるイギリスでは、支持率が20%近くになっても議席数は数%にとどまっていたのが現状です。

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ところが今回、少数政党ブームとも言える波がやって来ました。どんどん既存の政党候補者ではない候補者が当選を果たしたのです。

従来の政党に飽きたらない「無党派」層が積極的に非既存政党候補に投票したのです。
労働党のベテランがまさかの落選を食らうなど各地で波乱の結果が出ています。。。


小選挙区制では必ず二大政党制になる、とはいえない時代がキているのかも。
これがネット時代の選挙といえば言い過ぎなのかもしれませんが。

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