2015年4月18日土曜日

売れないエコカーと乗り心地のいいスポーツカーとブラインドスポットモニター

最近、やたら自動車関連の話ばっかりしますが、この春に象徴的で、まだ一般人には(自動車雑誌やネットを見てない人には)わかってない動きで、今後を象徴するかもしれないのが表題の三代のお大だと思っています。

まずエコカーですが、日本ではプリウスの在庫がたまっている様子。フルモデルチェンジを年内に控えていることもあり、相当な値引きが期待できる模様。また日産リーフの中古車は日米で値下がりが激しく、アメリカでのリーフ販売のブレーキっぷりはなかなかひさんなものがあるかんじ。
ボルトも急に販売に陰りが出てますね。
原油安が原因なのか、ほかになにかトレンドの向きが変わったことがあるのか。
なんにせよ気になるところ。販売低迷といえば、ホンダの一部車種で在庫積み上がりが観測されるとか。ホンダはハイブリッドに頼りすぎた戦略を変える必要がありそうです。
欧州で排ガス規制が厳しくなる以上、単純に従前のラインナップではダメだけど「ハイブリッドだから売れる」という環境でもなさそうです。ここは時代の変化ですね。


2つ目は、なんといっても4代目ロードスターとS660の登場です。注目されるのはスポーツカーでありながら、エンジンのピークパワーは追わず。ただ、軽量化を突き詰めながら、(両者、アルミや高張力鋼の使用比率が従前に比べて非常に高い)とにかくシャーシが高剛性であること。ねじれないシャーシを前提に「よく動くサスペンション」で乗り心地とコーナリング性能を両立する「新しい世代のセッティング」を期せずして両者が出してきました。
ダイハツのコペンがコーナリングの性能維持のために?とにかくサスペンションを固める昔からのやり方をとうしゅうしているのとは対照的な動き。これは一般車にも少なからぬ影響をあたえるはず。

もちろん、両方の車とも生産数が限られるくるまで特殊な作りの車だからこそできるクルマづくりではあります。しかし、両者にできることがなぜ普通の車に出来ないの?ということになるし、「シャーシをきちんとねじれないように作り」「きちんと作動するサスペンションを設計し」「性能の良い(たとえばフリクションが少ない)ダンパーを配する」ことでちゃんと「高級な車が作れる」ことを証明しました。二台とも、車の大きさすれば「高い」値段ですが、乗り心地を値段で割れば、とにかくゆうしゅうなくるまでもあります。日本者がヨーロッパに追い付いていない点が、ようやく背中が見えてきたと。

とにかく「ダンパー」。そしてアルミとハイテン鋼と接着技術に注目かな。
S660ではアルミと鉄の接合技術に注目が集まったし、マツダもどうやらこの辺を使った様子。
これが一般車に降りてくるのが早いか、新天地が読むように「カーボンの」車が普及するのが早いか。いずれにせよ方向性は同じ。硬いシャーシと性能の良いサス、ダンパーを使えない会社は消えていく。S660うあロードスターの登場でコペンが急に苦しくなったのはそういうことだと。


3つ目はブラインドスポットモニターを採用する車がどっと増えそうなこと。レヴォーグがつけてきたし、ロードスターもオプション設定。レクサスなどでも採用が広がる動きです。

ブラインドスポットモニターは斜め後方をセンサーで感知する装置で、斜め後方の死角から車がキていることを運転者に知らせ、車線変更での事故を減らす装置
副次的に、バックで駐車場から出るときに後方の左右から人や車などが接近してくることを教えてくれるソナーの働きもします。
このデバイス、あるメーカーが作っているのを各社が横並びで買ってつけてる寡占商品。なので作ってるところは一人勝ちできるかもですね。
おそらくエアバッグのようについていて当たり前の機能になっていくものと思われます。
 
トラックなんかにも広がってくんじゃないかなあ。



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