2015年4月13日月曜日

内憂外患、大揺れに揺れる韓国

セオゥル号沈没から1年たち、また問題を蒸し返す動きが出るなど不安定な韓国。

そこに突然の内憂外患で今週の韓国は大揺れに揺れることが予測されます。

まずは内憂。韓国のソウル地検特捜部は前政権の「資源外交」問題で新興ゼネコンの京南企業の前会長の立件を進めていました。

京南企業は前政権の「資源外交」政策に乗ってベトナムで72階建てビルを建設するなど勢いに乗るゼネコンでした。しかし前政権の資源外交の頓挫と、無理な経営拡大がたたって経営不振に陥ります。とりあえずは救済されたものの、その経営を巡って不正融資と粉飾決算が行われたということでソウル地検特捜部は京南企業の前会長から任意で事情を聴いていました。6日には逮捕状が請求され9日の木曜日に逮捕が行われることになりました。(逮捕の前に本人立ち合いで裁判所で令状審査が行われ、その流れで逮捕という事前のスケジュールでありました。)

ところが9日前会長は首つり死体で発見されます。
これだけでも検察の失態と大事件ですが、死体には「爆弾」が入っていました。

パククネ現大統領の側近8名の実名と、金額、日時が記されたメモが上着の中から見つかったのです。しかも死の直前に一部マスコミとのインタビューの応えて「違法献金」をしていたことをみとめる話をしていたことも明らかになりました。

もしも本当ならば、韓国の政治史上のなかでも大きな疑獄事件が明るみに出たことになります。
それも清廉潔白が売り物の大統領府の中枢が汚れていたというシャレにならない話です。
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もちろん、具体的な証拠があるわけではありません。
しかし、わざわざ自殺する人間が嘘をついて得するかどうかというと疑問も残ります。限りなく疑いは深まります。

腐敗一掃を掲げて政権維持してきたパククネ大統領だけに、政権中枢に違法献金を受け取っていた人間が複数いるとなるとレイムダック化が進むのは必至。
一方検察から見ればただ金を送った側からの証言だけでいきなり大統領府の要人を逮捕するわけにはいきません。しかも相手は自分たちの人事権を握る側。いくら検察は独立しているといっても、ここにメスを入れるということは当然自分たちの辞表をもってあたるということ。
かといってここまで白日の下にさらされた疑惑に手をこまねいていては検察自体が国民からの信頼を失うでしょう。
非常にむつかしい選択を迫られます。しかもこの疑惑、もうすぐに時効が来るような微妙な日時なのです。いっそのこと早く時効が来てたらよかったのに。検察幹部は思ってるかもね。

(新天地追記。韓国の検察庁長官は日曜ににもかかわらず12日に検察幹部による会議を主催。その場で「事実関係の調査」に当たることを指示したと報道されました。どこまで本気なのかはわかりませんが、大統領府との戦争状態に入ることになります。)
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さらにそんなことを言ってたらISが韓国の大使館を襲撃。もう大統領府はてんやわんや。
もしかすると当分は日本のことを忘れてくれるかもねw

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