2013年10月15日火曜日

ティーパーティ

政治経済を高校で習った人なら「ボストン茶会事件」というアメリカの政治事件を習ったと思う。アメリカがまだイギリスの支配下にあった頃、イギリスの課税が重すぎるとして(イギリスがアメリカ本土の紅茶輸入に大きな関税をかけたんですな)イギリスインド会社の船の紅茶を大量に港に遺棄した事件。これはアメリカ独立の象徴的な事件になっていく。

(港に捨てられた紅茶をみて「ボストンで茶会を開いた」と冗談を言い合ったことが「茶会」と訳されることになったらしい)
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さて、現在共和党を支える一部の保守ポピュラリズム(小さな政府の急進的な信奉者グループとでもいいましょうか)をティーパーティと呼ぶ。オバマ政権は金融機関や自動車産業に多額の救済基金をつぎ込み、オバマケアと呼ばれる社会保障制度を実現しようとした。いっぽうでそれは税金や国のお金の仕様の増大につながる。

伝統的に「小さな政府」(国は必要最小限になるべき)と唱える新しい保守系右派の人々は「ティーパーティ」と呼ばれ、前回の会員議員選挙での共和党躍進のちからになった。これは多分にオバマに対するアンチテーゼの声を集約したからとも言える。

(ティーパーティ、のTEAはTaxed Enough Already税金はもうたくさんだ、の頭文字でもあるんだそうな)
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つまり、モーゲージ・ローンの破綻は無理してお金借りて返せなくなった人達自身が悪いんだろうと。なんでそんな奴のためになんで税金払わなければいけないんだよ。これに対抗してシカゴティーパーティを起こそうよ。

そんな主張から始まった草の根運動は次第に数々の「集票能力のある」地方組織を共和党内に産み、共和党自信も無視できない勢力になっている。彼らはオバマ大統領に対して強く出ると、共和党上層部も無碍にはできなくなってきている。それがいまのにっちもさっちもいかない状況を生んでいるんですな。。。。、

1 件のコメント:

はまぢ さんのコメント...

数は少数だけど連立相手ってことで、公明党の顔色を伺わなきゃならんかった、かつての自民党みたいなもんですかねぇ

んでそんな中、いつまでも下手くそな三文芝居を続けるヤンキー共に腹が立ってきたので本日、買い玉を利確しました。

なーんか、17日は「わざとらしく」越えさせる気がするんですよねぇ