2013年10月25日金曜日

自戒を込めて。「これくらいいイイじゃないか」という意識からの自壊。

フジテレビがまたやってしまった。

ほこたてという番組で、ラジコンカー対スナイパー対決という企画を行い、実際には決着がつかなかった対決を「でっち上げ」しかも対決の順番も故意に入れ替えた編集で放送したという。

もちろん、バラエティー番組には編集がつきもんで、事実と放送が100%同じということはありえない。しかしそれが度を過ぎれば、自己否定であるさえ言える。「テレビは真実を伝えない」と大声で宣伝しているのと同じだからだ。

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番組を作った人間には「これくらいいいじゃないか」という意識があったのではないだろうか?素人がテレビに口出しすんなよくらい思ってるんでは???

もしもそうなら完全に自壊状態である。モラルハザード。自浄とか自立は期待できない。フジテレビの株価の行方にも大きな?がつくことになるだろう。
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フジサンケイグループに占めるテレビの利益の割合はまあ半分くらいか。しかしてれびという盤石の基板がなければ他の事業だって成り立つまい(映画やコンテンツ事業なんてさいたるもんだ)。
視聴率奪回も大事だけれど、同時にモラルの再構築も大事になるんだろう。両方一変にやるのは極めて難しいことかもしれん。でも、できなければテレビ事業と一緒にグループ全体(もちろん株価も)まだまだ沈んでいくことになるんだろう。

おまけ

テレビ現場では「金さえあればもっと面白いものは作れる」という声も聞こえてくる。でも金を集めるのもまた企業の実力だ。それがないということはテレビ局に実力がないということだろう。テレビ朝日のランキング番組のように批判されることもあるけど、あれはあれでお金がなくても視聴率が稼げる番組だった。そこでお金を集めて、今度はランキングに頼らないお金を集められる物を作っていく。そういうビジョンがフジにないようなきがするんだ。

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