2013年10月12日土曜日

車に使う燃料電池について

まあ、僕も100%わかているわけではないので、違うかもしれないが、投機家として僕が「理解」していること。(僕なりの投資戦略の前提となる理解。間違ってるかもしれないし、大きく変わって言うかもしれないが。長いと思う人は一番下に結論だけ書きましたw)

燃料電池に使う燃料は現在では水素。水素はどうやって作るの?と聞かれると方法は2つ。水を電気分解して作る(水2H2O➾水素2H2+酸素O2)か、もしくは原油を生成する時に副産物として水素が出るらしい。今までは燃やして捨ててた。ここから水素を取り出して、精製すれば純粋な水素燃料として使える、と。

水を電気分解するのはまあ置いとくとして、石油精製の時の副産物を使うなら今まで捨てていたものを使うと考えるなら、非常に安価で環境にも優しい(水素は酸化しても水しか出ない)エネルギーだということになる

問題は水素は非常に軽く体積が大きく、しかも容易に発火すること。燃料としてはなかなか使いづらいのだ。これを圧縮するのに「エネルギー」が必要になる。(じゃあそのエネルギーで電気自動車はしらせたほうが???)そしていろんな方法で圧縮した水素を持ち運ぶ容器も非常に高価で・・・・。
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という訳で僕は燃料電池車には懐疑的。今年各社が燃料電池のアライアンスを世界中でいろいろ結んだのは「このままでは主流にはなれないけれど、いまさら技術を捨てるのももったいないし、なんかブレークスルーが合った時のためにとっておくか」ということなんだろうと思う。

むしろ、水素をパイプラインで運んでビルとかマンションとかの大型燃料電池で発電するコージュネレーションとかのほうが効率いいんでは?あるいはその電気を「電気スタンド」に運んで電気自動車の充電に使うほうが・・・・。

まあ素人考えですけどね。
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結論
今の段階では「自動車に水素を積んで走る」燃料電池車には懐疑的。

それよりもある程度規模の大きなコージュネレーションとかの方に水素を供給して発電する仕組みに活路は無いか?(トヨタなんかは住宅会社だって持ってるのだ)。つまり「水素を使った燃料電池」というシステム自体は十分ペイする可能性が出てきた。据置型で、だが。

(燃料電池車」としてブレークスルーがあるとしたら、水素のより低コストの圧縮と運搬方法が開発された時。あともっと高効率の発電が行える仕組みが開発された時(水素自体は、原油精製の時に出る副産物を使えばそれなり安いらしい。今はね。もちろん「水素が有効に使えるぞー」ってことになれば「水素も高くなる」可能性が大きいが。)

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