2013年4月30日火曜日

不都合に耳を傾けよ

相場の話。

一般に株に関する情報媒体には良い話しか載らない。

なぜか?耳障りの良い情報を人は好むからだ。
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例えば買った株が下がったとする。人は「その株、下がるよ」といわれるより「その株上がるよ」と言われたほうが心地が良いし、信じたくなるのだ。それは人間の永遠の心理、真理だ。

iいやむしろ、自分の持ち株が上がっている時こそ「まだどんどん上がるよ」と言われて信じてしまうことのほうがその傾向が強いかもしれない。夢見心地で売り場を失う、みたいな。

株にかぎらず、どんな世界でもそうかもしれない。よく「イエスマンしか残っていない」なんていう組織はよくあるし、よく潰れていく。それは耳障りの良い言葉だけを選んで聞きたがるのが人間だからだ。
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人の意見を聞くときは、常にバイアスがかかっていることを意識して聞くべし。
そもそも人の意見だけで売買して勝てることは無いのだが(理論的裏付けがあるなら別だが)

客観的に見てとんでもない話でさえも、自分がポジションを持っていると信じてしまう、それが投資家という生き物なのだ。
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あるいは政治家もそうかもしれんね。いいものしか見なくなったらその政治家の命運も危ない。諌めてくれる人間をそばに置かなくては成功は続かない。日経平均が上がっているからといい気になっていると痛い目に・・・。

首相が痛い目にあうのは知ったことではないが、こと株の上げ下げに直結するならその動向には目が離せないだろう。

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