2013年4月15日月曜日

ニフティフィフティーンの落日

その昔ニフティフィフティ(輝ける50銘柄)と呼ばれた銘柄群がアメリカにあった。つまり幾多ある銘柄の中でアメリカを代表する優良株のリストみたいなものだ。

で、1990年台後半の日本のダメダメな相場の中で「ニフティフィフティーン」(輝ける15銘柄、といったところか)なる造語が作られたことがある。それらはいわゆる「国際優良株」なって言われ方もした。勝ち組負け組とかいう今でも使うフレーズが出てきたのもこの流れと記憶している。
ダメダメな相場の中でも限られた15くらいの優良株は外人も買ってくるし、だめな相場な相場の中で上場来高値を更新したり、異彩を放ったのだ。ダメな相場だからこそ資金が限られた銘柄に集まり個別の相場が生まれた。新天地が調子に乗って高値を付けに行った(いまでは検査官に睨まれるかもね)頃のお話だ。


野村。アサヒビールにキリン。三共とか武田薬品。アドバンテストとか村田とかソニーや松下。ブリヂストン、まあ本田やトヨタとか。でもその「輝ける」はずだった銘柄はいまわずか10年と少しで見る影もないものもある。むしろ本田やトヨタのように紆余曲折をへながらも10年後も優良株であり続けるほうが稀といえるのかもしれない。「おれは優良株持ってるから安心」とも言えないのだ。長期保有といえども銘柄は半年ごとには見直すべし(ここ、珍しく役に立つとことでっせ)
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ブリヂストン、昔の名前で買われているが、実態に変調を感じる。この銘柄の長期保有に警鐘を鳴らしておこう。好きな株だけに(ディラー時代、僕の売買代金が月間で1%超えてたこともある好きな銘柄なのだ)。

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