2013年4月30日火曜日

ケソンをめぐるチキンゲーム

韓国の朴大統領がケソンに最後まで残っていた人員の撤退を表明。これに対し、北朝鮮は「嫌がらせ?」に数人の人間の通過許可を出さず。「人質戦術」に出る可能性は残るが・・・。

韓国側はまだケソン工業地域に電力供給を行なっており、これを切ることが最後のケソンに関するカードになるかもしれない。(現状では北朝鮮にはケソンに電力を送る発電能力も送電能力もない)電力を切れば、北朝鮮は工業団地内の中の製造装置を奪うことはできてもすぐに使い物にならなくなるというのが韓国の専門家の見方のようだ。
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北朝鮮は数十万人の人間の食い扶持となってきた収入源を失い、韓国としては数千億円の製造装置を失う。北は全世界から「投資できない国」というレッテルを貼られたが、ケソンという要衝を取り戻した。朝鮮戦争では北はケソンを通って陸上大部隊を南に入れた。そして補給の一大基地となった。

思うにケソンを「韓国に渡す」ということは「今は直接攻撃するつもりはない」という意思表示みたいなものだった。今実際に交戦するかしないかは別として「交戦はないだろう」という根拠の一つ、最後の根拠のかもしれないものを韓国は失った。恫喝する側からすればそれは大きなことなのかもしれん。
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結局、就任したばかりの両指導者が「俺は臆病者じゃないぜ。その証拠にケソンくらいけっ」てな鍔迫り合いが両者に得るものの少ない選択をさせたのだろう。
日本にとってはなんとも喜ばしいw。両者が数千億円分のマイナスを喰らったのだ。これは大きい。

すでに数十億円ぶんの生産がストップしたのだ。それを買うつもりだったバイヤーは「なんでこんなところに発注したんだろう」と悔やんでも悔やみきれないだろう。今頃はキャンセルと倍賞の荒らしなんでは?韓国の信用にもかなり大きな悪影響を与えたはず。

自業自得なんだから、ここは土足で入っていって反射利益を狙うべし、と。韓国なんて同盟国ではないんだから。

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