2013年4月27日土曜日

親より子(の時もある)

例えば自動車(しつこい)いまや自動車は子会社なしには作れない。トヨタなど、グループ会社の開発に任せてしまうようなところまである。本社と子会社、一蓮托生だ。

ある一定の材料が発生したとする。それは親会社よりも子会社に顕著になる場合もおおい。例えばハイブリッドが売れたとする。トヨタにとってはハイブリッドは一部門に過ぎないかもしれないが、ある子会社にとっては大きな影響を与えることもあるだろう。

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三菱はプラグインハイブリッドを大々的に売り出すつもりだった。これは今のところ頓挫しているが成功したらもちろん株価を押し上げる。

雑誌記事を追いかければ、電池はGSユアサ、モーターは明電舎が作っていることはわかる。もしもPHEVがすごく売れればワンクッション遅れて(ここ重要)この会社の株価に影響をあたえるかもしれん。(子会社では無いけどね)ワンクッション遅れる間に僕らが買うチャンスが出てくるんだ。しかも「変化率」という意味では本体よりも大きな栄光を受ける可能性もある。

さて、本田が今度国内で売り出すプラグインハイブリッド。これがなかなか評判がいい。本田自体の業績影響は限定的かもしれないが、このシステム、電池、モーターを手がける会社にはインパクトあるかもしれない。

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今まで、プリウスに代表されるトヨタ型のハイブリッド(エンジンとモーターを協調させて駆動する)が一番流行ってきたわけですが、本田、三菱はあくまで駆動はモーター主導、エンジンは発電と高速域での駆動だけ使う、という仕組みを全面に出して来ました。このタイプはモーターの振動の少ない駆動力を使うことで加速や乗り心地がよいという利点があります。ただしモーターは100キロを大きく超える領域では性能が落ちますが。さらにモーターがかなり幅広いところで使われるため大きく高性能なものが必要とされるでしょう(その分モーターは高価=モーターを作るところは儲けが大きい?)

いままでの本田型の10馬力とか20馬力の「電動アシスト自動車」とやゆされたような小型モーターや小規模な電池では有りませぬ。この手のPHEV(三菱の商標)が流行ることでいよいよエンジンの時代から電気モーターの時代に入っていくように思われます。

それはフィルムの時代からC-MOSの時代にカメラが移って行ったように、その次代の前の人には想像もつかない大きな変化ですが避けられない大きな変化だと思うのです。(フィルムメーカーはどうなったか?調べるまでも無いことです。C-MOSの売上は?潰れかけたソニーの数少ない収益源になっています)

同じ事がエンジン関連産業とモーター関連産業の間に起こるんでしょう。今後10年で。

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