2013年4月25日木曜日

毛抜き天井(H25年4月25日。よみうりランドのチャートで今後をチラッと予想してみる)


某所のリンク先による毛抜き天井の説明

まあ、そういうチャートがでても必ずしも下げに転じるわけではないしかし明らかに買われすぎ、最近の乖離率は大きいなあ。出来高もかなり多い活況な相場だなあ。というところで毛抜きが現れるようなら、それは一回売るべきところだ。

例えばよみうりランド(9671)。5ヶ月あまりで4倍近くまで株価は急上昇。出来高も急増し、移動平均からの乖離率もかなり大きくなった。そこに昨日(平成25年4月24日)の日足である。
半年の値動き。アベノミクスに呼応して?調子に乗って買い上げられた様子と23日、24日のザラバ高値がほぼ同値、23日の終値と24日の始値がほぼ同値。そして24日は陰線と「イヤーな感じ」といわれるローソクになっている。「毛抜き天井」だ。
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毛抜きっぽいですね
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奥さんの持ってたよみうりランド(もともとOLDを優待目的で買おうと思ったが、高くて嫌だったので優待券が貰えて値段もリーズナブルなよみうりランドを買ったんだそうな)。月曜日に「いつ売ればいいの?」と奥様に聞かれた僕は「わからない」、と答えた。実際、わからなかったから。

しかし昨日、一昨日の終値近辺で寄り付いて一旦上昇(これが上髭になる)したあとにまとまった売りを浴びて一昨日の終値を下回ってきた時点で奥様に「売ったほうがいいよ」とメールした。
そんな24日の日中足・
前日終値近辺で寄付いたあと、一回買われたけど、数回の「ドカンドカン」というウリに値段を消す様子がわかるだろうか。

おそらく結構な株を抱えていたどっかのおっさんがPCの買い板に向かって「バーカ」(あるいはごちそうさま~)と言いながら自分の持ち株を売り払ったのだ。親切に「押し目を買おう」と買い指値を出してくれていた人に向かって。そいつの売りが止む間は値は戻す。ああ、やっぱり戻すんじゃん、とおもった短期筋が買いを出すたびに売り払う人間は値段構わず売ってくるんだろう。

それが短期で急騰した株を売る方法だからだ。売る値段を高くしようとすれば買いは湧いてきない。思い切って下まで売ることで買いが湧いてきて結果的に玉数を捌けるのだ。日中足を見る限り売られて下がっているとき出来高が多く、出来高の減少とともに横ばいになっていることがわかるでしょうか?
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実は「毛抜き」自体には相場を反転させる確率はそんなに高く無いという人もいます。しかし、乖離率が高いとき、あるいは客観的に見て天井付近だよなあ、という時、相場の転換点で毛抜きがあらわれることも事実。毛抜きだけを理由に売買することは意味のないことですが、そろそろか?と身構えている時に毛抜きが出たら、それはやっぱり売買サインの一つになります。このニュアンス、うまく伝わるでしょうか?

もちろん相場だから再度あがってくかもしれん。でも簡単なチャートの知識を使うなら、昨日が売るべきところだったということになります。さて今日のよみうりランドの値動きはどうなるんでしょうね。


追伸。買い方が売りを呼び込む時に「わざと毛抜きを描いて」売り方を呼び込むなんて高等戦術もなくはない。最近は株価操作はやりたくないけど、昔はよくやったもんだけれども。

追伸その2
毛抜きとかにかかわらず、この手のサインは日足はもちろん、週足や月足、果ては年足でも効果を表すし、むしろそういう長期の足で出現した時こそ強力かもしれん。(しつこいですがギャンは長いタームのチャートこそトレンドを表すとしています)

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