2013年3月8日金曜日

陣取り合戦

新天地はオーディオマニアです。

今でこそオーディオにお金をかけませんが、昔は海外製のスピーカーやデジタルアンプをほとんど個人輸入で手に入れたこともあるほどです。日本に数台しかないデジタルアンプを手に入れたときは、たまたま店に居合わせた某ライバルメーカーの営業の人が「はじめて本物見た」と笑ってたなあ。
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そんな某メーカーのひとがこんなことを言ってました。オーディオ製品の設計とか製造とかって「陣取り合戦」なんですよ。それぞれの部署がそれぞれの主張を繰り広げてね・・・

どういうことかというと、例えばブルーレイレコーダーなら製品化の際に予め製品の体積は決まっている。その中に電源とかブルーレイとかHDDとか音をだす部分、映像を出す部分とかをつめ込まなくちゃあいけない。で、製品というのはある程度大きいほうが高性能になる。できるだけ体積を大きくしたい。しかしそれを全部聞いていたら最終的な製品が馬鹿でかくなってしまう。それぞれが小型化の努力をしながらも「もう少し基盤の面積よこせ」とかもっと電源小さくできるだろ。とか「陣取り合戦」でもめたりするんだそうです。

たとえば日本のメーカーはミニコンポとか出してるけど、海外製の高級製品みたいなのは作れないと馬鹿にされる。でもじゃあ海外の高級オーディオメーカーがミニコンポでいい音を出せるかというとそうじゃあ無い。多分そういうメーカーが小型コンポを作ったら日本のメーカーには音質でもかなわないはず。AV製品の(部品を含めた)小型化っていうのはそれだけ難しいんです、と。
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カメラやオーディオ、電池やディスプレイなどそれぞれ大きさを要求するスマホでも同じようなことが起こっているように思います。スマホの分解記事を見ているとそのへんから次の株のネタが見えてくるような・・・・。小型化で先行するメーカー、少しずつ見えてきているような。

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