2013年3月29日金曜日

こういう仕事もありか

少し前に電話かかってきた

「新天地、おまえ行政書士持ってるよな?」

「はい、持ってますよ~」

「たしかおまえ、内部管理責任者持ってたよなあ」

「はいもちろん。売買管理室長やってましたからねえ。」


「で、おまえ、昔SPCの仕事してたよな」

「はい、バイトですけどね(首になったとき、そんなこともしてたのだ)」
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こんど、資金集めて運用する会社(要するにプライベートのヘッジファンド)作るから、仕組みを考えてくれ。。。。法律とかどうなってるの?

運用する人間は、ちっとは知られている(テレビにも出たことがあるという)ディーラー達。僕だってお金出したくなるような凄腕たちです(なにせ彼らの売買を横で見てますからね)。たしかに面白い話だ。ディーラーなら会社のルールに縛られるが、投資家になってしまえばそれはない。そもそも商品やろうが為替をやろうが全く自由。貴金属の現物だって手を出せる。

そんなお話でした。その先輩にも相当お世話になっている(キャバクラとかきゃばくらとかキャバクラとかでさんざん飲み食いした(挙句の果てに勝手にボトル飲んだりした))ので無碍には断れない。このへんの法律は全く素人だが、とりあえず金商法をみてみるか。誰のせいとは言わないが、村上さんのせいで法律が厳しくなったのだ。あのアホが(罵倒)

なになに?。昔の投資顧問業というのはいまは投資助言業と投資運用業にわかれているのか。この場合は投資運用業が良さげだが・・・お、第二種金融商品取引業もいるな・・・。

なぬ?最初に5000万円必要?認可制?(つまり、経験者を複数揃えていないと事実上認可はムリ。おそらく管理者とか数えていくと運用担当以外に常勤で10名はいるな・・・。もともと金融で働いていたチームが独立したようなケースじゃないと新規きょかは難しいかもなコレ)ムリだよそんなもん。

と思っていたら見つけました。ちやらららーん(ドラえもんが秘密道具を出す音)

「適格機関投資家等特例業務」~。なにかというと一人以上の機関投資家(法令に定める。金融機関に限らない)かつ49人以下の機関投資家以外の人(法人含む)にたいして、ファンドを作って自己私募して(この場合匿名投資組合なりビークルが必要になるが)それを運用するなら、許可ではなく事前申請による認可性なのだ。しらべてみたら今までにゴマンと認可されている。これが一番ハードル低いな。。

もちろん「一人以上の機関投資家」をどっから連れてくるか?というハードルは残るが。
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とりあえず問題解決しそう。ああ、そうか、こういう許認可の書類作ってあげるのってもろ行政書士の仕事なんだよなあ。(気づけよ)惜しむらくはヘッジファンド作ろうという人間なんて世の中にはそうはいないか・・・。飯の種にするには数が少ないなあ。

そんなことを思いながら寝床につきました。その後不思議な夢を見ました

新天地くん。知らないおっさんが僕に言うのです。
「その特例業務、別に上場株とか先物とかだけじゃないんでしょ?普通の会社でもいいんじゃない?」

夢のなかで新天地は考えます。ああ、そうか。(一番最初に思ったのですが)単純に会社作ってその株を出資者に売ればいいやん、と思った新天地ですが、それだと会社は「株券を持っている人間のものになる」。乗っ取られることもあるでしょう。一方借金とか債権だと事業がが失敗した時のダメージが大きい(株なら出資者に返金する義務はない)でも会社を作ってあるいはファンド制にしてそれでこの仕組でお金を調達すれば????

もちろん出資者はハイリスクですが、それに見合うリターンが見込めるなら出資する人間がいるでしょう。出資を受けるほうとしては「最初にお金が入ってくる」ので運転資金というかイニシャルのお金を確保できるので事業に集中出来ます。なるほど映画とかゲームとかリスク高めの期間限定のプロジェクトがこの手のファンドを使ってお金を集めているのはそういう理屈か。しかもそんな仕事に限定する必要ないんだよな。例えばラーメン屋だってなんだって目的は問わないと・・・
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もちろん「機関投資家1名以上」というのがネックになる。でも逆に言えば「機関投資家を紹介する」ことさえ飯の種になるんじゃないか?新天地の中のこずるい部分がささやきます。

さらに。あれ?これ仕手筋さんがお金集めるスキームとしても使えるんだよな。名前を隠したり出したりするのにこうすれば・・・・

新天地の夜は妄想と夢のなかで更けていくのでありました

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