2012年11月24日土曜日

ニッサンがリーフをマイナーチェンジ

日産が電気自動車のリーフをマイナーチェンジ

マイナーチェンジ、ということで世間的にはほとんど話題になっていない。よって爆発的に売れ行きが増えるようにも見えない。しかし、株屋的には「これ、実はすごいんじゃねえか?」と思えるところも結構ある。中身を見れば、日産が本気をだした大規模なモデルチェンジであることがわかる。省エネ技術のオンパレードなのだ。

まずは中身を見ていこう。大きなポイントは実に80キログラムもの軽量化。モーターの改良(もちろんレアアースの使用料大幅減。コストダウンや中国リスクの低減もあるだろう)。そしていろんなところから電気ロスを減らして08モードで航続距離が200から218キロに増加。もちろん、これは08モードの話だから実用航続距離はもっと少ない。(エアコンをフルに使った旧型リーフは60kmくらしか走らないなんていう記事もある)。しかし、今回はそのエアコンにもメスが入り(これは08モードには反映されていないかな)省電力化を実現。前席にはシートヒーターなど、より省電力の設備もつく。なのでおそらく実用燃費は10%以上向上し、これなら空調使用時でもフル充電で70kmくらいは走れるだろう。高速道路をあまり使用しない、ロングドライブは考えにくいユーザー。でも80kmいかの速度域なら静かでじつはめちゃめちゃ早く走ることもできる高性能。これを求めるユーザーは購入を考えるんじゃあないだろうか?じつは僕もいまかなり欲しくなってきたw

これを充電池の容量増加なしに実現。モデルチェンジで装備がプラスされたにもかかわらずお値段据え置き。事実上の値下げだ。更には新しい最廉価モデルは補助金を考えれば250万円で買える(税金等べつ)。しかもよく見ると電動モジュールは今までとは違いほぼ一体化されてフロントに収まる。これは「どんな車でもすぐにEVにコンバートできますよ」という日産の技術的宣言だ。まだ他の会社はどこも成し遂げていない。

これなら、次のフルモデルチェンジの頃にはEVは本格的に普及に入るんじゃあないだろうか?モデルチェンジしたリーフが採用している部品のメーカー、くまなくチェックしておく必要がありそうです。変化率が大きくなる部品メーカー。特に空調関係。あとライトとかも。

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