2012年9月6日木曜日

得意分野からの連想ゲーム、という手法

株のやり方にはいろいろあると思う。僕の手法は「趣味」の知識を株に活かす、というパターンが多い。
例えば小学生の頃、すごいラジコンブームが来て(プロポとかが軒並み品切れになったのだ。)親に双葉電子の株を買わせたことがある。大当たりだった。今でも自転車やカメラの株(自慢だがタムロンでボロ儲けしたりもした)でちょくちょく稼いだりする。趣味の世界なら隅々まで、しかも一般の人よりも早く知識をえて株に活かすことが出来るからだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リ◯ルートが上場。今の若い人はリ◯ルート事件なんて知らないだろうが、創業者のEさんは株屋の中では知らない人間はいなかった。彼が使う証券会社の売り手口が出てくれば(僕のような手口マニアは)何かあるな?注意注意と思ったものだ。それぐらいうまくて資金力のある「売りの神様」だった。例えば仕手株の最終盤にかれが出てくるのだ。買い方にとっては死神に近いw。いくら持ってかれても、資金は無尽蔵にあるしいくらでも期日でクロス振って持ち越せれるんだから。

(ITバブルのソフトバンク、最後のストップ高を一人で売り向かったのも彼という噂(ということにしておこう)。買いが増えてくるのをまって売りをぶつけてきた。)



リ◯ルートといえば就職情報誌なわけだが、リ◯ルートコスモスでも知られるように不動産関係も手がけていた。Eさんは不動産でもプロフェッショナルだったわけで、不動産の変調を感じ取るやいなや、不動産株を売り仕掛けた。趣味を株に生かした、とはいえないけれど、自分の専門的な知識を生かした手法と言えるかもしれない。このブログを読んでいる人も、そのように自分の専門知識を活かして連想で株を売買することはできるのではないか?(そして勝率も上がるだろう)

Eさんの秀逸なところは、「不動産がコケたら、金融も、建設も皆コケる」という後世の僕達は知っているけど、まだバブルの余熱がある時にはだれも考えつかなかったことにいち早く気が付き、大手銀行株から大手建設株、はては地方銀行から小さな建設株まで片っ端から売りまくったことだろう。2000年頃、地銀株が軒並み売り禁になったことがあったが、ほとんど彼一人が売り叩いて株不足になったものだったw。更には不動産を抱えている小売なども売り方に回ったとも。(一説にはダイエー株の下落も予想していたとか)

世界中にオペラなどの音楽財団は数あれど、主催者自らがお金を運用して、しかも空売りで稼ぐのは彼の財団だけだろうなあ。

見習うべきだと思うのだ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

不動産についての本も出していたように思います。

新天地 さんのコメント...

不動産の本はいくつか出てますね。