2012年8月16日木曜日

ウォンの見通し

現在、韓国ウオンは対ユーロ、ドル、円に対しそこそこの強さを持っています。

ただし注目すべきは、対ヨーロッパ輸出がダメになってきていること。いま、ウォンが小康状態なのは、相対的に見てヨーロッパ通貨のほうがウォンよりも「嫌われている」事によってユーロ売りウォン買いの動きが出ているためと僕は見ます。実需でウォンを必要とする向きがそれほどあるとは思えず。

したがって一度何かのきっかけでウォンが売られだすと、いつもの様にボカスカ売られてしまう可能性は十分にあるとは思っています。

だからといって、昨日日本政府高官が口にした「スワップ協定見直し」でウォンが今日明日にも売られるというのはあまりにも早計かと。そもそもあれは「崩れた時も安心、な約束であって「崩れてしまうのを防ぐ」協定ではありません。これがなくなったところでウオンが崩れる可能性がすぐに大きく増す、と考えるのは論理的ではないでしょう。

個人的にはウォンが暴落するのは楽しみなんですけどね。まあその時はそれなりに日本も返り血を浴びることにはなるでしょう。

0 件のコメント: