2012年7月5日木曜日

敢闘賞!あらしろ

ツールドフランス4日目、日本人として唯一出場しているヨーロッパカー所属の新城選手が見事に敢闘賞を獲得しました。要するに、タイムとか順位は一番ではなかったけれど、そのひ一番印象てきな走りをした人を表彰する賞です。敢闘賞を送られた選手は翌日、敢闘賞ゼッケンという「特別に許された」ゼッケンをつけてレースをすることを許されます。

なにそれ?という人もいるでしょうが、これは結構すごい話なのです。ドーピング問題で落ちぶれたとはいえ、ツール・ド・フランスといえば今でも一大行事。世界三大自転車レース。フランス最大級のイベント。
ヨーロッパや北米で何千万人もの人がテレビで見る、大きな大会なのです。ここで敢闘賞を取るというのはもう「英雄」みたいなもんです。例えばF1で見せ場を作りまくったくらい以上の価値はあるのではないかと。

こういうところで活躍すれば、必ず日本人に対する感情も良化します。日本人?なにそれ?というのが変わっていくかと。
日本人だってサッカーが強いことでブラジルやアルゼンチンを少しは尊敬するでしょw。かれのやっていることの価値は経済価値にすれば何十億、何百億というものがあるとさえ言えるかもしれません。
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レースのしょっぱなから独力で、大きなギャンブルで「チャンスを作りに行った」新城選手。おそらく今大会中にもうあと何回か一世一代の勝負に出るでしょう。敢闘賞を獲得(それもスタート直後から何時間もテレビの中央に映り続け、スポンサー名の露出に大成功し、表彰台でもテレビで露出しました)したことである意味今大会のノルマはこなしました。本来は「アシスト選手」としてチームのダブルエースを助けるのが彼の役割(スタンドプレーは許されにくい立場)ですが、今回のご褒美にチームも「スタンドプレー」をあと何回かは許容してくれるでしょう。

ハマりさえすれば日本人にとっては夢のツール・ド・フランスのステージレース優勝も夢ではないかもしれません。彼にはそれだけのレースを作る能力と最後のスプリント力があるからです。当分寝不足です。

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