2012年5月29日火曜日

幻のインディ500勝利に思う

(インディ500の最終ラップ第一ターン、優勝をかけて右・佐藤琢磨が左・フランケィッティをかわそうとインコースから追い抜きを試みる)
夜中、ネット中継やケーブルテレビなどでインディを見てた人は大興奮だったのではないだろうか?予選では19位だった佐藤琢磨選手が決勝ではごぼう抜きで一時はトップを走行。展開のアヤから順位を下げて「あーあ」と思ったところ、再度の、まさに鳥肌が立つようなごぼう抜きを見せて二番手に。ラスト一周に入ったところでトップのフランキッティのスリップに入り、第一コーナーでインコースに並びかける。

この瞬間、明らかに会場の応援はタクマに注がれていたように思う。おそらく全米に中継されたテレビの向こう側でも、大逆転を期待してタクマ選手への声援が大きかったのではないだろうか。鬼気迫るような追い上げとオーバーテイクは成功するように見えたが・・・

しかし、インを突いたマシンはフランケィッティに内を閉められてタクマだけコースアウト。結局優勝は手に入らなかった。
レース動画。2分10秒くらいから最終ラップ
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優勝したフランキッティのチームとタクマのレイホールでは資金量が違う。その意味でも勝てば下克上な勝利だったのだが。この活躍で、レイホールチームのマシンにスポンサーが増えますように(今はまだタクマの車はスポンサーが少なく、白い部分が目立つ)

それにしても。昔なら、日本の電機メーカーなどがお金を出しただろう。レイホールにはパナソニックがお金を出しているが車に書かれるスポンサーの文字はかなり小さい(それだけお金を出していない)。お金は無尽蔵には出せないのだろうが、こういうところにもっとお金を出していかないと先細りに思えるんだけどなあ。

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