2012年3月16日金曜日

IXY3 多分これがコンパクトデジカメの生きる道

今年はオリンピックイヤー。実はオリンピックイヤーと言うのはカメラメーカーの主力一眼レフがバカスカ出てくる一年でもあります。オリンピック会場に現れるカメラマンが持っているカメラを見ればその後数年のカメラメーカーの勢いを見れば、その後のシェアも予測できるというくらい。僕が鮮明に覚えているのはソウルオリンピック。あの時望遠レンズがいっせいに「白」=キャノンになったあと、その後十数年続くキャノンの黄金時代が到来したのです。あの頃のキャノンの望遠レンズは解像力、AFの速度ともに群を抜いていたんですな。

今年もニコンとキャノンが新フラッグシップを出すなどなかなか力が入ってます。まあ、昔と比べて製品サイクルが短くなったのでオリンピックイヤー云々と言う話はだいぶなくなったのかもしれませんが

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さてそんな新製品ラッシュも一息ついたわけですが新天地がなるほどと思ったのがキャノンのコンパクトカメラのIXY3.写真ではわかりにくいのですが金属のボディーにアルマイト加工がなされ「物としての所有感」をくすぐるでき。ものすごくコンパクトなボディーに12倍の高倍率ズーム。裏面照射型C-MOS(ソニー製?)を使用、手ぶれ補正つきで暗いところでも綺麗に写る。その他高度な顔認証など機能を詰め込んでいます。値段は30000円超くらいか?
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今のコンパクトデジカメはスマートフォンの猛烈な圧迫を受けていますが、このカメラなら「スマートフォンとは別に買う理由がある」のです。小さくて邪魔にならない、高級感がありどんな場所で取り出しても場違いではなく(結婚式で携帯電話で写真じゃあ少し場違いでしょ)。物としての高級感があるということは長く使えるということでもあり。暗い場所での適性と、12倍の光学高倍率ズームはスマホでは綺麗に撮ることのできない悪条件でも写真を撮ることを可能にしてくれるはず。


それでいて価格は「少し高め」の3万円。高級感や小ささ薄さというデザインの付加価値で価格競争から逃れようという売り手の意図も感じます。屈折光学系やイメージサークルの小ささ(いつかまた詳しく書きます。このカメラひじょうに面白い?光学系なのです)から、すばらしい描写性能というわけではないでしょう。しかし持ち歩くには億劫な一眼レフが逃すであろうシャッターチャンスを毎日持ち歩けるという「性能」がカバーしてくれることもあるでしょう。シャッターを押せなければ(その場に持ち合わせていなければ)写真がそもそも撮れないのですから。
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このカメラ、デジタルコンパクトカメラが生き残る方向性を見せたカメラかもしれません。最初は奥さんに勧めようかと思ってたのですが、見てたら自分が心底欲しくなったw
如何しようかなあ。今貧乏だし。(車貯金中なのです)

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

たまには重仮設材の荷動きとこれからの展望についても書いてください!

新天地 さんのコメント...

だって書くことないんだもんw
復興の割り当ては事実上の割り当てでしょうし(独禁法には引っかからない方法で)

ラチェット さんのコメント...

こうなってくると、
フラッシュの光るところが目障りですね。

フラッシュ無しで、
全部光学的補正で処理してしまうなんて不可能でしょうか?

そうすれば、テカリとか赤目とかも、
無くなりますよね。
 
シロートなんで、無茶言ってますw
 
>重仮設材
最近、ようやく「町作り計画」が策定されて来たようです。
これが無ければ、何も進みませんからね。

新天地 さんのコメント...

ラチェットさん
遅いれすで申し訳ありません。

近い将来、フラッシュがなくても暗いところでも、逆光のところでも綺麗に写る仕組みはできるでしょうね。C-MOSの発展は目覚しいものがあります。
現状ではやっぱりフラッシュがないとイザと言うときに困るというかんじでしょうか。
どうしても写らないような強い逆光や、真っ暗な場所と言うのは存在するわけで。
記録できるかできないか、そういう場所を少しでもなくす効果がフラッシュにはあります。フラッシュを使う写真はどうしても「綺麗」ではないですけれど、写せないよりは汚い写真でも記録に残ったほうが何万倍も価値があるわけで