2012年3月28日水曜日

自動車メーカーが電池メーカーを目指す

トヨタとBMWの電池部門での提携。

新天地は自動車と言うのは将来、自動車メーカー主導で作るのではなく、デンソーのような主要サプライヤーが格となる部品を供給し、あたかも今のPCショップが作るショップPCのように部品を寄せ集めて作るようになると思っていました。この考えを完全に捨てたわけではないですが、ここ最近の高度な自動車(燃費然り、走りしかり)を見ていると、やっぱり自動車メーカー自身の開発の実力と言うのがまだまだ大事なのかなと。たとえばトヨタの86のような車はヒュンダイではまだ作れないわけで。

さて、自動車メーカーは電気自動車において電池を作るメーカーに供給を頼んでいる現状ですが、いまだに価格と性能に満足していないということなんでしょう。各社、自力での開発に一斉に走り出しました。結果どうなるか判断しかねはしますが、電池メーカーにとってはあまり良いニュースではないでしょうね。それもかなり悪いニュースだと思います。

一方、日本のメーカーにとっては欧米メーカーと仲良くしていくのは悪い話ではないはず。たとえばトヨタはスバルと組んでとりあえず86という結果を出しました。「ああ、トヨタと組めば利益がある」と思われればよいのです。ソニーやサムソンのように「あそこと組んでもね(メリットないよなあ)」と思われたらだれも付き合ってはくれますまい。

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