2012年2月22日水曜日

「ベンチマーク」においてかれる不安感にさいなまれているやつの足元をみる

最近、相場が強い。僕も完全に見誤っていたわけだが、強いものはしょうがない。強いんだもの。

こういうときはあきらめて買いも入れるしかない。どうやって?
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こういう相場の主人公は「買い遅れた機関投資家」だ。機関投資家と言うのは絶対的な利益の追求もあるけれど、「ベンチマークに負けない」事も大事だ。自分がどう考えようと、相場が動き出したら、その指標に負けないように運用するように「義務付けられた」プレーヤーだ。ここが機関投資家の弱みでもある。

つまりどうやったら指数に勝てるかを考えて買わなければならない宿命なのだ。非機関投資家から見れば、そんな彼らが買わざるを得ない銘柄を先回りして買えば儲かる。彼らが買いに出るときに、「後回しにされる」銘柄を買っても儲からないともいえる。

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相場の初期に動くのは当然証券株。僕が野村を始め証券株を買いに出たのは、そういうわけ。
あるいは機関投資家はある程度名前の知れた大きな株を買わざるを得ない。指数を構成するような(225の採用のような、あるいはコア30のような)銘柄もまずは買い入れてくる。それも先駆してあげている銘柄は避けて。ソニーとか買いかなあと思ったのはこの類の発想だ。

逆に小型株や逆行株、遅行株は買いづらい。あくまで上がっていく指数に勝ちたいのだから、そういう銘柄買っても指数に勝つことにはつながらないのだから。

彼らは一度買うと決めたらある程度値段かまわずに買いに行く。僕らはそれを横目に見ながら上前をはねればいいのだ。ある程度期間を区切った中期トレードで先回りしたい。
相場の初期に思い切って証券株なり(いまは重いけど)金融全般を狙うというのは鉄板なのれす。

そして相場が続くようなら、銘柄感の格差が無いか見ていく。01銘柄が買われたのにそれ以外の銘柄が買われていないなら、そのあたりに目をつけて日ばかり銘柄の対象にしていく。たとえば(たとえばですよ)東芝が買われたのに三菱電機が出遅れたなら、そしてまだ全体相場が続いているなら三菱電機にも買いが入る可能性を考えて日ばかりのターゲットにしてみるとか。三井不が買われたけど住不が出遅れたら(以下略

まあ、これが本格的な上昇相場かどうかはまだわからんけどさ。
上昇相場かもしれん、という「恐怖感」に駆られた機関投資家は自分がどう思おうと買いに出ざるを得ないのだ。その足元を見て行きましょうということ。ここが下手でも相場に勝てるポイントの一つになるのです。

相場って、結局自分より弱い立場の人間からいかにむしりとるか。
自分の立場の弱みを消し、いかに自分の強みを生かせるか。これに尽きると思うのです。

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