2012年2月21日火曜日

結局、法律には恣意性があるし、それに逆らっては会社は伸びれない。

会社が伸びれない=株は買えない。
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グリーの騒ぎの根底には射幸心を煽るという、非常に良くできたシステムとそれに対する将来的な法規制という問題があるんだと思います。

投資家として、グリーの商売のやり方を否定するものではありません。考えに考え抜いて作られたシステムを、携帯と言う非常に良くできたインフラの上に載せて作られました。株価が安い段階では僕もこの業界を強く買い推奨してました。
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しかしながら、それも大きくなりすぎる前の話。ここまで市場が大きくなり、子供までが有料課金ゲームにはまりだすとなれば、当然法規制の問題が出てくるというわけです。この業界は、今みたいに根こそぎむしりとる体制ができる前にもっと自制すべきだったのではないかと。

パチンコは「違法ではない」業界ですが、当然に法規によって制限がくわえられています。いくら違法ではなくても本質的には射幸心を煽る賭博としての一面があり、制限を加える事が社会的に妥当であろうからです。

オンラインゲームだってここまで有料アイテム課金などが問題になり、レアアイテムのやり取りがゲーム外で高額で行われるようになると、消費行政の立場からは何らかの制限が行われざるを得ないでしょう。本来なら自分たちで何らかのルールを決めるべきところ、突っ走って(というか積極的に射幸心を煽って)きました。以前書いた「ウサギ税」ってのがありましたが、投機的行為は行政から見れば本来制限されるべきものなのですから、それがひどいようなら恣意的な法律(業界にとっては足かせ)が作られていくのは避けられないのです。

出る杭は打たれるとも言いますが ・・・。
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現状ではすぐに法規制がかかるとまでは思えません。しかし2,3年のうちには何らかの規制がかかるのかと。少なくとも日本での業績の飛躍的な伸びはここまででしょう。彼らもわかっているとは思いますが、さらに稼ぐには今度からは法規制が甘い、そこそこ金を持っているアジアの国で荒稼ぎしてはヒットエンドランで次の国へという「焼畑商法」でやっていくしか無いのかなあと。だからいろんな国の人間を雇ってるんだと思いますし。

いろんな国で多分規制とのいたちごっこになるんだと思いますよ。

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