2011年12月19日月曜日

IQもしくはシグネット

義父にふぐをご馳走になった。いやあうまい。。。

ってな話の中でこんな話が出た。ベンツ売るからな。。こんど○○(うちと付き合いのある自動車屋さんの人)が来るから話しとけ(奥さんに向かって)

そう、義父は車が好きなのだが(まあ運送会社の元社長さんですからね)、今まではベンツの5.5リッターほどの排気量がある大きなクーペに乗っていた。しかし、仕事の一線も引いたし、維持費も高いから(保険料だけでビックリする値段になる。なにせオプションも含めると正価で2000万円を越える車だから。排気量もでかいから保険の掛け率も高くなる)。今のマンションの駐車場はぎりぎりの大きさで出し入れも面倒くさいみたいだし、何より遠くで暮らしていた義父の母親がなくなったから、車ではるばる見舞いに行くことがなくなったのもあるのかなあ、と。

奥さんは言う。
でも足がなくなったら困るでしょう。普段どうするんです?

おとうさんはいう。
車があると歩かなくなるからダメだ。車なしでも良いんだ。

いやいや、それじゃあ不便では?

おとうさんはいった。
「凄い小さな車でも買うか。トヨタからなんとかいう車が出てるだろ」

僕はいった。ああ、IQですね。
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車好きでない人に説明するとIQってのはこういう車






二人乗りに見えるが車検では4人乗れる車。全長3Mしかない不思議な車である。実は僕も少し欲しかったりするのだが・・・。






しかし、お金持っているカーマニアならこれを買って欲しい。









「アストンマーチン」のシグネットである。


え?おんなじ車じゃねーかって?そうもともとは同じ車。いったん日本で製造されたIQは舟で海をわたりアストンマーチンの工場へ運ばれる。しかーし。そこでIQは内外装がすべてはずされ内装はアストンマーチンの熟練工が手作業で仕上げる総革張りの内装に仕立てられ、エクステリアは天井板以外は専用の物に総とっかえ。そしてこれまた手作業で何重にも塗料が吹き付けられる。(もちろん受注生産によるオーダーメイドだ)。
駆動系やサスペンションに変更は無いものの専用のホイール、タイヤが奢られ、オーナーの快適性のために防音材が手作業で張りなおされて静粛性は大幅にアップしているとか。

もちろん内外装ともにフルオーダーで可能でありとあらゆるオプションにこたえてくれるそうな。

問題は、その価格。一番素の状態で490万円。ちょっとオプションを加えるだけで簡単に50万円100万円値段が上がっていく。まあたとえば、内装に使われる皮の量は、2000万円以上する普通のアストンマーチンと同じ。人件費とか考えれば仕方が無いんだろうけれど。
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小さな車を使いたいけれど(都会では駐車スペースの問題は切実な問題なのだ)軽自動車やあるいは素のIQでは気後れするという人に。この車なら丁重な扱いを受けることができるでしょう。 そもそもこの車に500万円以上突っ込む人は、この車以外にもっと高い車に普段は乗っていますよ、ということでもありますからね。いつもピカピカにして乗り回してみたいものです。

おまけ
シグネット製作風景の動画記事
ぼくはこの作業風景をみて「あーアストンマーチンも欲しいかも」と思ったりしましたw
車なんて椅子が良くて乗り心地がよくて最低限のパワーがあればよいはずではあるんですけれど。

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