2011年10月31日月曜日

携帯電話の塗装に思う。電池ブタの裏は絶対塗装すべきだ。



この写真を見て欲しい


某F社の新型スマートホンの電池ブタを空けたところ。塗装もされず、プラスチックの素地がむき出しである。そこには「高級感」はあるだろうか?


もちろん普段は見えないところだし、頻繁に開け閉めされることもそうは無いかもしれない。しかし・・。この携帯はこんな部品でできているのか?と興ざめを覚えてしまうのだ。

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その点、アイフォーンっていうのは電池ブタが無い。つまり中を見せないことで「高級感を保つ」工夫をしているような。もちろんあっちは数が売れるんだから、コストがかけられるんだよ、という言い訳はある。しかし買うほうにとっては同じ一商品なのだから。



ここを塗装しないことで薄く作れるしコストも○○円下がるんですよ、という答えも浮かぶ。内蔵アンテナを使う以上、塗装が受信状態を悪化させる面もあるだろう。


でもね。


昔日本車は「見えないところまで手を抜いていない(こんなところまで塗装やメッキがしてあるのか)」ということから品質神話が生まれていった。電池ブタの裏を塗装することが(塗装コストをはるかに上回って)スマーフォンのみならず、日本の製品の復権につながるはずと思うのはぼくだけだろうか。


いまや携帯は「2年持つ」それなりに愛着がわくべき商品なのだ。財布や定期入れのように高いブランド製品が幅を利かせられるジャンルと同じ。付加価値をつけることで利幅はもちろん、数量だって出せるようになるはずだけれども。塗装と言うのはデザインとともに競争力の源泉になるはずだと。

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新天地追記


ジョブズの伝記によれば「見えない回路の設計図まで美しく整えなければダメだ」とジョブさんはのたもうたそうな。ましてや電池の裏ブタが未塗装なんてことは考えられなかったろうなあ。


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