2011年10月27日木曜日

植物カメラ

といっても。別にカメラが種から生えてくるわけではない・・・・・・・・・・・
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何度も取り上げたことがある「赤瀬川源平」氏の著作、カメラが欲しいのなかにでてくる話。赤瀬川氏があるカメラメーカーを尋ねたときの話。試作品のカメラがある。しかし試作品といっても電子部品までは作りこまれていまい。ボディーや光学系は作られているのだが、電気系統はカメラボディーからコードが何本も外に伸び、そのコードが外部のコンピューターにつながる形になっている。

カメラ単独では作動できず、そとのコンピューターを動かして初めてカメラが作動する。
外のコンピューターとつながっているコードがまるで「植物人間」の入院状態みたい。というわけで「植物カメラ」だと。
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いまのスマートフォンもまさにそのようなものなんだよね。有線ではないけれど、見えない携帯回線でつながった先のクラウドに生命線がある。単独では真価を発揮し得ない。
サーバーで処理を行うアップルのSiriなんてのはその際たるものかもしれないね。そこには今のところ携帯キャリアの存在意義が少ない。キャリアはただ「コード」(=携帯回線)を提供しているだけだ。・・・。

ソニーや東芝、松下に富士通クラスなら、アップルやグーグルがやっていることの一部くらいはできるのではないか?敵は大きいけどね。あるいはドコモやソフトバンク、KDDIにもその野望はあるか。ドコモは一時imodeという器で覇権を取りかけたんだが。
まずはできるできないは問わない。やる意思が有るか無いか。あるのなら大きな株価変動要因になりうると思うんだが。それは円高だろうが円安だろうができることなのだから。

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