2011年10月24日月曜日

ドコモの本気と「従量」制

ドコモのLTEサービス、クロッシーが音声端末でも始まる。LTEって言うのは平たくいうとFOMAとかの上位に位置する通信規格で同じ電波資源を使えばより大容量、より高速な通信ができる。飽和状態が近づきつつある日本の携帯電話の電波状態だが、LTEはそれを幾分かは緩和してくれるだろう。このため、ドコモは積極的にLTEの普及をすすめることにしている。多額の設備投資を前倒しすることでLTEの電波範囲を急速に広げているのだ。


さて、ドコモはLTE(クロッシー)対応の携帯電話を発表するとともに新しい携帯電話の料金体制を出してきた。一定額を払うことでドコモの携帯電話への電話が24時間無料になったり、テザリングをしてもその料金上限が従来に比べてかなり安かったり。つまり「ヘビーユーザー」はどんどんLTE契約にしてね(そうすればドコモとしては電波状況の逼迫が緩和される)ということ。


じゃあLTE契約がばら色かと言うといくつかはデメリットもあって月間8Gを越えると通信速度に大幅な制限がかかり、それを解除するためには追加料金が必要に。いまのところFOMAではそういう制限は無いので自分のパケット通信の総量を確認してから契約を考えたほうがいいかも。そのほか、無料通信を含んだ電話契約がなくなっている?などの点も・・。

定額で使えるパケットに上限を設けることで、事実上「一部従量制料金」を導入したという言い方もできるでしょう。いままで「完全定額」がほぼ前提といえた日本の携帯料金制度が変わりつつあります。(ただし一定期間はこの制度は適用されません。今後変更される可能性もあるでしょう)。ドコモのビジネスモデルも変わっていくひとつの大きなきっかけではあるでしょう。これは投資家としては頭に入れておくべきファクターだと僕は思います。
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ドコモとしてはLTEへの移行政策が相当「本気」であることがこの記事でもわかります.

あたらしいクロッシー端末に買い換えなくても、「メリットの多い」クロッシー契約に切り替えることができるというのです。つまり、ドコモへの携帯電話が多い人や、テザリングを使いたいと考えている人にとっては携帯電話を買い換えなくても(今の携帯を使おうが、LTEに対応しない携帯に買い換えようが)手数料を払ってクロッシー契約に切り替えることで月々の支払いを少なくできる可能性が高いのです。

(パケットのトラフィック軽減につながる)LTE端末への買い替えを行わなくても、クロッシー契約を結べることで毎月の通信料金が下がるなら、ドコモにとっては痛手のはずです(大幅な減収要因になる可能性だってあります。だから?この件についてはまだ積極的には報道されてません)。それでもこういうことをすれば、次に端末を買うときはLTE端末を買うという流れができるんじゃないか?減収と言うデメリットを勘案してもあらゆる方法でLTE普及を進めたい。そんなドコモの本気さが伝わってきます。

アイフォン4Sという、「電波混雑」という副作用の強いドーピング薬を選んだソフトバンクとauにとってはドコモとの電波政策の差が見て取れるといいますか。(auとソフトバンクは公共無線LANの積極活用などでなんとかしようとしてますが) 。アイフォンは絶対的にパケット消費量を増やしますからね。


いつからクロッシー契約ができるかとかその手数料、条件などについては念のため主催者発表の
じゃなかったドコモにお問い合わせくださいませ。契約の変更は自己責任で。そしてお金が節約できたら新天地に感謝するように(おひ

タイかトルコへの義捐金にお回しくださいませ。

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