2008年11月28日金曜日

韓国12月危機説。シンガポールが韓国を見捨てる?

月刊『FACTA』2008年12月号が伝えたという韓国の「12月危機説」。韓国銀行の赤字やKIKOによる損失拡大、フィッチの云々など目新しい記事はない。


ただ面白いのは「今の韓国WONを支えているのがシンガポールと見られるが、12月には手を引きそう」という憶測かな。これはあまり報道されていないモノで、もし本当なら最後の下げがあってもおかしくないわけだが。。。

個人的には「ちょと眉唾かなあ」と思う。悪材料については散々言われ続けた中でのウォンの下げ。貿易黒字が発表されたのに確かに韓国ウォンは下げ止まりません。でもなぜ下げ止まらないかといえば「韓国全体がオーバーヘッジしすぎているから」黒字になったとしてもすでにその分をWON転してしまっているような状態だから反発力が弱いというわけ。それに資本収支的な面で韓国からの逃避が収まっていないから。


しかしながらこれだけウォンが切り下げられて、かつ収支が黒字化するなら「買いすぎてしまった」オーバーヘッジ分を埋める時がやがて来るし、資本の逃避もピークが過ぎるときが来る。永遠に下げ続けるとは思えない。

もしも本当に12月危機がきてウオンがここからさらに大きく下げるなら。韓国株(電子機器とか)を買うべき場所だと僕は考えます。日本からでも買えるらしいですよ、韓国株。

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